自分を下において謙虚に見せよう、お茶目に見せようとしたところで、それが「テクニック」的なものに過ぎなければ、いろいろ見えてしまうものだ。 一歩下がっているように見えても、ほらすごいでしょ、わかってるでしょとがっついている人の文章を読んでいる…

オスカーのウィルスミスがクリスロックに平手打ちするシーンを観ていた。 今日になって早速日本でも取り上げられまくっているシーン。 いわく「ウィルは、もっとスマートにジョークで返すべきだった。」 「暴力はいけない。」 「ウクライナで非暴力ってなっ…

私は小さい頃、親戚の家に預けられていたことがある。 それは母の入院のためで、１年以上の期間に渡った。 預けられたのは母の姉のところで、看護婦をして一時は中国まで派遣されていた彼女はチャキチャキとした人だった。 ぼんやりと日々を過ごしていた幼い…

まあ、承認欲求って奴なんじゃない？って言われれば、結局はそういうことなのかもなあと思うけれども、でも、ちょっとだけ違うって思うこともあるのだった。 昨日も書いたけれど、「読んでいる」と声をかけられることが、こんなに励みになるなんてね。 どう…

抗癌剤点滴のための通院日。 弟が送り迎えしてくれての１日。 コロナワクチン３回目接種のため 間が空いたせいか、数値もオーケーだったのでほっとした。 今回でこの抗癌剤点滴治療もラスト。 …長かったなあ ともおもうし、 …気がついたらあっという間 とい…

素人の時代なのだ。 かくいう私もそのうちの一人。 SNSで発信する喜び。 そこで。 時々、パートナーに対して呪いのように不満を語り続けている人を見ると、パートナーは自分の鏡であることを忘れてしまっているのかと思ったりする。 「毒を吐きました」とい…

推しが来るのだ。 ６月に来るのだ。 前回行ったファンミーティング以来２年以上、間があいている。 その間にコロナは蔓延し、 戦争が始まり、 私は癌告知をうけた。 前回のファンミーティング。 あの時はいい席だったなあ。 何曲かステージもあったのだけれ…

https://www.shortnote.jp/view/notes/ABksYshO ウクライナの子供達の様子に胸が締め付けられる。 と、同時にロシアの子供達は一体今、どうしているのだろうかと思う。 経済制裁が始まっているのだもの。 日常に不都合は起こっていないだろうか。 苦しい時「…

３回目のワクチン接種。 近所の…(とは言っても、バスに乗って行かなくちゃいけないけれど) そこは「癌患者はちょっとー」ってことだったので、大規模接種会場へと向かう。 往復で１万円。 タクシー代で吹っ飛ぶ。 おほほほほ。 かかってらっしゃい…となんか…

プロと言われる人達は、その技術を誇るけれど、受け取る側が欲しいのは、技術力だけじゃない。 それを望むのは、我が儘だろうか。 結局は同じ人間。 私が嫌なことは、そこに金が介在するからといって「なんてことのないこと」には、ならない。 技術力の向こ…

仕事が生き甲斐だった時期があった。 仕事をして、評価され、相応の糧を稼ぎ よく遊びもした。 その渦中に居る頃は、そういう日々が続くと思っていたし、それなりに見えていた景色はまだ未開の部分があると、上昇志向を全開にもしていた。 どれだけ心を砕き…

昨日はまたもや通院日。 弟が送り迎えをしてくれた。 本来だったら、バス２回乗り換えだもの。 当たり前のように送ってもらっているけれど、ありがたいことだなあと思う。 車の乗り降りは相変わらずきついけど。 しかし、１０時前に入って、診察室に呼ばれた…

うげえとこみあげるものと闘いながら、 ニュースを観ている。 日本のニュースは、本当にいつの間にこんな風に「ワイドショー」風に成り下がっちゃったんだろう。 戦争は「評論」するもの？ CNNやBBCの機動力に、ただただ圧倒される。 抗癌剤治療はきつい。 …