昨日はまたもや通院日。
弟が送り迎えをしてくれた。
本来だったら、バス2回乗り換えだもの。
当たり前のように送ってもらっているけれど、ありがたいことだなあと思う。
車の乗り降りは相変わらずきついけど。
しかし、10時前に入って、診察室に呼ばれたのが12時過ぎ。
ちゃんと予約はとってあるのだけれど、ほんとうに病院は混んでいる。
抗癌剤治療は今回パス。
なぜなら9日に3回目のコロナワクチン接種を控えているから。
離島ドクター曰く
「抗癌剤とワクチンがいっしょになったらえらいことになってしまう。」
それから、手のひらチェック。
て皮膚が裂ける人が多いから。
「よしよし。
色素沈着は仕方ない」
TVじゃ連日戦争のはなし。
ある種の高揚が画面を支配。
コロナの話しに飽きていたんだと言わんばかり。
コロナで亡くなる方が増えている。
「確かに亡くなる方は増えているように見えるけれど、そのほとんどが高齢者の方で、それがコロナが原因でということかどうか、今後調査する必要がある。」
それは何の言い訳なのだろう。
救急車をよんでも来ないとか搬送先がみつからないとか。
待たされるほうは、どれだけ心細いことだろう。
分断が進む中で
「対岸の火事ではないのです。」
戦争を「評論」。
ほーっと息をはきながら、日本はどこへ向かっているのだろうと思う。
とりあえず、私は3回目のワクチンを打つから。
9日。
9日にね。