9月

9月になった。

夜12時を過ぎると

さすがに涼しく、クーラーも切っているけれど

昼間はまだまだ暑い。

 

携帯の天気予報には

相変わらず

「明日の天気 猛暑」

とでている。

 

亡くなった父が

私が暑いと愚痴ると

口癖のように

「暑さ寒さも彼岸まで」

って言っていたけれど

この言葉もいつまで通用するのかしら。

日本の春と秋は一体どこへ?と思う。

 

そういう暑さの中、

相も変わらずコロナは大流行中。

 

現場のお医者さんたちは

さすがに学校が始まるまでには

第9波はピークアウトするのではと思っていたのに、

学級閉鎖がひどくて

終息がみえない。

 

それどころか、薬不足で

治療が出来ないと

書いておられる。

 

相変わらずマスコミはだんまりを決め込んでいるけれど、

学生から家族へとうつるコロナのケースは引きも切らないようだ。

 

先日日記を見返していたら

放射線治療がきついって書いてあって

 

それは放射線治療そのものよりも、行き帰りの問題であったなあと思い出していた。

 

実際、あの頃、電車に乗るときは、なるべく換気の良さそうなドア付近の席を死守。

咳払いしている人がいたら

直ちに車両を変えるとか…。

 

今は当時と比べると

マスクをしていない人たち、

お喋りしている人、

本当に増えているから

絶賛治療中の方々、神経張りまくりだろうなあと思う。

 

放射線治療は終わったけれど

私は今でも怖いもの。

 

そういえば、この間の通院日は

検査、検査だったのだけれど

今までになく

本当にスムースな流れで

1時間ちょっとで終了した。

 

送り迎えをしてくれた弟もビックリですよねーだった。

 

 

弟が車で往復してくれるのは

本当にありがたい。

 

気の小さな私は

いつも前日

ほとんど眠られなくて

寝ていないまま通院日を迎えるってこともあるが

(いかん、いかん。)

 

何より

車中で変な気を張らなくていいことがありがたい。

 

「あ、あの人、咳してる」

とか

マスクをしていない人の側には

近づかないとか。

 

神経質過ぎる?

いや、実際問題

運転手がコロナ罹患により

バスの本数が減ったり、

運行全面ストップとかいう問題もでてきているんだもの。

 

弟のお陰で

身体も神経も楽だ。

本当にありがたいことだなあと思う。

 

次の6日は

1人でなので、タクシーを予約しないと。

 

最近、予約も難しい。

 

運転手さんが減っているという話しだけれど、

この時代、そもそもタクシーは贅沢なものになっているものなあ。

 

それでも

背に腹はかえられない。

 

頑張ろう。