あんまりこういうことを言うのは…と思うのだけれど、朝、カラスが酷く鳴いていて、その鳴き声で目が覚めた。
カラスが鳴くと、ろくなことがない。
本当にろくなことがないので、カラスに罪はないと思いながら、「もううううーー。」と唸り声をあげながら起きた。
そしたら、柱の角に指をぶつけてしまったんだ。
いってえええーーー!
それでも、かかりつけ医に今年初めての巻き爪処置をしに、行った時は、まだましだった。
帰宅してやれやれと、一息をついてから、?
?
?
?
おかしいな。
ちょっと痛みがきつい気が。
湿布を貼ったりしたものの、患部が腫れてきた気がする。
何より、痛い。
こういう時、何科受診するんだっけ?
あ、紹介状を書いてもらおうって思いつき、かかりつけ医に電話。これが午後5時のこと。
そうしたら、今日は外科のせんせいがいらしてるから、直ぐに来て下さいとのこと。
あ、それならとタクシーを呼ぶも40分待っても駄目。
時間は過ぎていくし、どうしようどうしようと困っていたら、母が畑仲間の奥さんに頼んでくれて、申し訳ないことに、その奥さんの車でかかりつけ医へ。
結論から言うと、ヒビ。
CT撮るために紹介状を書いてもいいけれど、CT撮ってもこては日にち薬だからなあってことだった。
ああ、そうですかと
湿布と痛み止めを処方された私は納得してほっとしたんだけど。
それより何より。
看護婦さんが「ついでと言ってはなんですが、先生これどう思われます?」
巻き爪の具合を見せる。
「液体窒素で治療をってやってるんですけれど、もう長いですし、気の毒で。」
「あーこれはねーー。切った方がいいかもしれないね。
紹介状を書こうか。」
「でも、これ随分頑張ったねえ。液体窒素で?」
「そうなんですよ。でも、肉芽がもりあがってきちゃって。」
「うーん、これ…僕が切ろうか。」
「そうしてもらえれば」
って、何故に看護婦さんが返事をしているのか?
ってことで、急遽局所麻酔で爪を外す。
局所麻酔、足指は痛い❗️
めっちゃくちゃ痛かった。
声が出た。
明日も行かなくちゃいけなくなった。
ずっと待っていてくださった奥さんに申し訳なさ満開。
帰宅8時。
and
いってええええーーー!!!!!