昨日は本当に混んでいたんだけど、皆さん結構回転が速いと言うか、短い時間で(私よりは)帰っていかれる。
結局私が一番最後だった。
だけど、そのせいか、看護婦さんが2人がかりであれこれ面倒見てくれて、「至れり尽くせりとはこのこと~」って私が言ったら、「tonnchikiさんは痛いと言わずに毎回笑顔で大丈夫って言うけど、大丈夫じゃないってこの点滴はきついから判ってますし。ほんとになんでも言ってくださいね」って。あいやー。
そんなに私はできた患者じゃないっすって言いながら
「実はこのやり方できつい時はどうしたって、もうひとつの方法を選んだ方が良かったのかな~」って考えちゃったりもしますしー」って言ったら
「そうですよねええ。そうだと思います~。そんなの判んないですもんね。」ってw
で、「どっちを選んでも、きつさに変わりはないです」って言いきってくださって、なんかほーーっとなった。ありがたかった。
なんか、モヤモヤした気持ちが落ち着いた。
だって、今はセカンドオピニオンの時代じゃない?
でも、私の様な人間は、わかんねえよ。任せるから良しなにって気持ちでさ。
でもそういう訳にもいかず、選択して、ナーンかもやもや。
そしたら、「誰に聞いても、その選択で良いって仰ると思いますよ」って。
他にもあれこれ話したのだけれど、癌患者、そのほとんどが「自分のことではなく、家族の心配をする」って。
子供がいる人は特にって。あーーーーーと思わず声が出た。
だよなあ。
子供が成人前だったらと思うと、泪が出る。
私だったら耐えられない。
今の皇太后より、先にいくわけにはいかないって気持ちだって、私にとっちゃ重いけれど。
しかし、今回の血管痛としびれは酷いっす。頑張れ私の体~~~!!!
そういえば、昨日帰りがけドラッグストアによって、色々仕入れてたんだけど、今まで弟、「車で待ってるわ」だったのね。
それが、昨日は初めて降りて荷物袋にいれて、車まで持っていってくれてー。
本当に助かって、ありがたかった。
冷や汗出て、足元ふらついていたからね。
どうしたんだろうって思ったら、今回ちょっと時間かかったから、30分ほど彼、
またせちゃったのね。
そのときに弟は、自分と同じくらいの年齢の人がしんどそうに歩いてたりするのみて
なんか、感じるものがあったわーって。
そんで、そういう人達はみんな病的に痩せてたって。
「お前はプクプクしてるから、大丈夫や」ってー。
そ、それは、励ましてくれてるんだよね~?w