投票に

 

前回の記事を読んだ友人が

 

「選挙、頑張って行って来たんだね!👍
私も絶対に行く派😊
はっきり言って行かない人に政治の愚痴は言ってもらいたくない!
だったら行けよ!って話でさ😉
政治を変えるのは各々の1票なんだから。」

 

アハハハ

そう、政治を変えるのは

つまるところ

国を、生活を変えるのは

私たちの1票だもんね。

 

投票は「義務」ではなく、

私たちの大事な「権利」だ。

 

それでも、私や友人の思いに反して投票率は低かった。

 

びっくりする。

 

みんな、今の状況、全て受け入れられる、

OKってこと?

 

えーーー

そうなの?

 

明石市長、泉 房穂(いずみ ふさほ)氏が

Twitterで呟いていた。

 

「投票してなにが変わるんですか?

変わりもしないのに投票して何になるんです?

政治に興味が無いわけじゃないんです、

興味があって調べた結果、投票することに意味を見い出せないんです、

希望が見えますか?」

 

『投票して、なにが変わるんですか?』とのお気持ち。
 
わからなくはありませんが、少なくとも明石市については、この12年前で、明石の街も市民も大きく変わりました。
 
投票したい人がいなければ、適任者をみんなで説得して応援してはいかがでしょう。
 
希望はつくるものだと思っています。
 
 
私は適任者を説得して…などというそこまでの情熱はない。
 
けれど、
それでも
「希望はつくるもの」。
 
引用ツイート

どうせ変わらないしって

そういう風に投げ出した未来を今の子供たちに渡すって、

大人として無責任じゃないかと思うから、ちょっとしんどかったけれど、投票に行ったのだった。

 

帰りがけ

少しフラッとして

気がついたらバス停で倒れてしまっていた。

 

やれやれと

起き上がろうとするも、なかなか起き上がれない。

 

それでも、なんとか立ち上がった時に

 

わざわざ道を横断して

ご夫婦が

「大丈夫ですか?

何処か打っていませんか?」

声をかけに来てくださった。

 

もちろん知らない人達。

 

ありがとうございます

ありがとうございますと頭を下げる私に

「お互い様だから」って。


すっげー嬉しくてー。

 

なんか、清々しい気持ちに。


そういう意味でも選挙行って良かったぜw。