再びの選挙

再びの選挙。

 

ここ何日かすっごく寒くて

ストーブ君のお世話になっている。

 

寒いと身体が強張って

冷や汗が出る。

 

けれどもやっぱり選挙だからさ。

頑張って投票へ。

 

亡くなった父が

寝たきり状態になっても

選挙に行きたいと言っていたなあと、選挙がある度に思い出す。

 

これといって支持政党があるじゃなし。

なんでまた投票だけには積極的なんだか?…くらいに思って聞いていたけれど、今は何となくわかる気がする。

 

相変わらず

「この人でなくちゃ!」って人はいない。

 

今回は「無所属」立候補者の数が多い。

 

当選したらどうなるのか。

無所属のまま?

それとも?

 

いや、当選したあと、結局与党にっていうのは、ちょっと卑怯だと思うんだよなあ。

 

友人は理想論だけの人物はパス!って言っていた。

できもしないことをってw。

 

公約を読んでみると

「大言壮語」の嵐だったりするもんね。

え?この人

首相選挙にでも出るつもりか?的な。

 

 

私に子供はいないけれど、

ここのところ

「未来への責任」ということを考える。

 

コツコツコツコツ

真面目に愚直に働いて

 

子供と老人が

大切にされるってことは

その中間層も大切にされるってことのはず。

 

世代の分断なき世界。

 

平和。

 

平和。

 

とにかく、投票は済ませた。

 

 

ベンチに座って

休んでいると

杖をついた高齢のお爺さんが

ゆっくりした足取りで

投票所に向かっていらっしゃるのが見えた。

 

選挙がある度に思う。

 

せめて80%以上の投票率があれば

 

見えてくるものは

違う。

 

確実に違うと思うのに。