照射が終わって1週間。
一番副反応が出る期間なので、一度診てみましょう…ということで、日赤に向かう。
今日は年若いガールフレンドが送り迎えしてくれて、身体的にも精神的にも、楽だった。
ありがとう。
苦しい時に寄り添ってくれる人って、本当に宝だよなあ。
だってさあ、繰り返しになるけれど、私だったら病人なんて辛気くさいから、ごめんなさいだもの。
愚痴なんか聞いても、どうしてあげることも出来ないし。
聞く方にストレスたまっちゃうじゃない?
なのにねえ…。
今日付き添ってくれたガールフレンドも、私の周りの他のガールフレンド、ボーイフレンドも、徳を積み上げているので、きっとでっかいいいことがあるに違いない。←そんなことを言っていないで、きちんと自分で感謝の気持ちを返していけ!!いくがいい。いや、いくべき!!!←一応、わかってはいるのだ。
さて、その副反応だが、
所謂「色素沈着」ってやつ。
おぱーい、手術して照射した方は茶色くなっている。
おぱーい、パンダ状態。
ちょっとぎょっとする。
まあ、誰に見せる訳じゃないけれども。
あと、重痛痒いっていうのかな。
そんな感じ。
診察の際、その旨伝えたら、ドクター患部を診て、
「あー、成る程成る程。」
「痛痒い点については、お薬をだしますが、これはきついお薬なので、痛痒い時だけ塗って下さい。」
「でも、色素沈着とかについては、大丈夫。後は良くなる一方ですよ。」
この一言は、とてもとても嬉しい一言だった。
これで日赤と縁が切れた訳じゃない。
また3ヶ月後には行かなくちゃいけないけれど、でもね。
付き添ってくれたガールフレンドにそう伝えたら、
「良かったですねえ!
頑張りましたもんね!」
いかん、涙が出てしまう。
帰り道、ガールフレンドとお茶をする。
ほわほわのキッシュは
ホントに美味しかった。
ああ、幸せだなあ。
ああ、いいお天気だなあ。