秋のご飯

身体の痺れは相変わらずで

真夜中に痛みで目が覚めると

知らず知らずボロボロボロボロ涙が出てきてしまって困る。

 

一体いつになったら

スカッと晴れ晴れとした身体になってくれるんだろう。

 

考えても仕方のないことだけれど

さきのことを考えると

辛くなってもくる。

 

一昨日はとうとう、超久しぶりに

デパスを飲んだ。

 

それでも、時間は流れていく。

流れていく。

ああ、すっかり秋だ。

 

新米の季節だし

色々美味しい季節だな。

 

台所に立つのがきついこともあるけれど

そうだ!と思って

秋の炊き込みご飯を作る。

 


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入っているのは、蓮根、牛蒡、三度豆、生姜、えのき、シメジ、そして、栗ーーー。

 

何よりも母がお代わりしてくれたので

とても嬉しかった。

 

喜んで食べて貰える幸せ。

私にもできることのある幸せ。