未来と希望のために

そうならなければいいと思っていたことが、現実に起こりつつある。

 

小児科崩壊を口にするドクターが増えている。

 

おまけに薬も不足してきたらしい。

 

だから

ワクチンを打ってくれ

マスクをしてくれと

悲鳴のように訴えても、

国は動かず、「マスク信者が何を言っているのか」という議員まで。

 

結局謝罪していたけれど、

軽い言葉で本質を貶め、感染拡大に手を貸した事実は消えない。

 

 

なん十件と電話しても探しても、病院にはつながらず、

脳症になる子供。

なくなる子供。

 

集団感染して免疫をつければいいという、今更な理論を得意気にテレビで吹聴する者。

大きく大きく頷く芸人達。

 

なん10億という金が吉本に流れて、ああ、もう…この人たちは、苦しむこどもの前で同じことを言えるのか。頷けるのか。

 

感染するのを避けるために、マスクを、密になる場所ではつけましょうね…たったそれだけのことなのに。

 

「子供の笑顔を見るためにマスクを外せ」と謳った人たちは

「マスクをつけると知能が…」なんてことも言い出してる。

 

そう言った人たちは

金とは無縁なんだろうか。

 

テレビでの芸人にしろ、

巷でマスクを外せと言ってきた人たちにしろ、結局…と思う。

 

責任をとらない人のなかで苦しむ現場と、子供達。

 

情弱は、情報弱者のことだけど、単純に知らないというより、情報が多すぎて選べない、迷っているうちに…と、そういうことでもあるんだろう。

 

SNSで、

「かかっても大したことない。

集団免疫を作っていこうなんてことを言っているのは、本当の「現実」を知らない奴だ。

 

後遺症で苦しんでいる人、

救急車も来ない、

病院の予約も取れない、

薬も不足、

泣く元気もなくぐったりした子供…現実をみれば、かかっても大丈夫、なんていえない。」

 

検査もせず、罹患したあと、みきり発車で職場、学校へ。

そういうケースが多くなっている。

 

北海道では次々と学校クラスターが起き、学級閉鎖、学校閉鎖が起こっている。

 

なぜ、我々は学習できないのか。

 

繰り返しになるけれど

コロナは5類になって脆弱化した訳じゃないもの。

 

インフルエンザと同じ、ではないのだ。

 

密を避け

換気に気をつけ

人混みではマスク

手洗い、ワクチン

 

子供を守って欲しい。

妊婦さんを守って欲しい。

 

それはこの国の未来

希望だから。

 

 

 

「マスク生活で免疫が低下した」は間違い…今、小児科が疲弊するほど子供の感染症が流行している本当の理由(プレジデントオンライン)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/80b09664aef4c8a3395f0c4d7433aa914cfdf553?source=sns&dv=sp&mid=art07t2&date=20230714&ctg=lif&bt=tw_up