20日は、乳癌のほうの診察。
4本もまた血を抜かれた。
けれど、おかげで糖尿病ではないことが明確に。
じゃあ、この痛みは…やっぱりホルモン剤の影響大ということか。
この間、「最近、本を読めない人が増えた」との一文をよんでなるほどなあって思ったりした。
それはつまり「思考を飛ばす」ことができないってことだ。
抗癌剤基本的治療を否定する人がよく言うのが
「西洋的な医学には限界がある」
それでは、東洋医学に限界はないのか?
厳密にいえば、そのどちらにも限界はあるだろうと
私は考える。
だから分断するのではなく、両方の良いところを取り入れるべきだと考えるし、私の知る限り癌治療に関しては、世界でも有数の進んだ西洋医学の恩恵を得られる日本に生きていて良かったと思う。
例え素人であっても、言い切られると、あ、そうなの?と受け取りがちだけれど、
その言い切りはそもそも「日々更新される医学論文」を、読み解いたうえでのことだろうかとも考える。
いや、この本に書いてあったから
名誉教授が書いた本だ
でも。
患者が「思考を飛ばす」ということは
切り貼りで思考を構築することじゃない。
癌治療に関しては
「治療のタイミング」は大きい。
早期発見
早期治療。